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teruk's Notes ... since Sep 23, 2003

最終更新日:Dec 22,2007


育児休業開始
育児休業の開始は、出産予定日9月27日としていました。
ただし、出産が早まった場合はそのときから休みます。
職場にはそのように伝えていました。
ぼくが休業中には、ぼくの担当している仕事をほかの方にやってもらうために
8月、9月のあいだに引き継ぎをおこないました。
育児休業を取得することについては、半年ほど前に職場の上司に伝えました。
最初は職場の同僚に話をしてみましたが
「仕事はちゃんと終わらしてからにしてください」
「いいじゃないですか。代わりに僕がやってもいいよ、僕のほうが経験あるし」
「わたしも休みたい。でも結婚もしてないんだった」
といった反応がありました。
職場の上司も、休業中の仕事に支障がないようにとのことで了承してくれました。

あとでわかったのですが、育児休業を取得した男性は社内でぼくが5人目だとか。
育児休業法で男性も育児休業ができるようになったのが1992年なので、
今まで10年間で4人しかいなかったということは、
仕事の都合上、なかなか育児休業をとるのが難しいのが現状なようです。

ぼくの職場ではそれを受け入れてくれたので、
職場の皆さんにはとても感謝しています。

出産予定日が近づくにつれ、同僚の方々にも気にしていただき、飲み会や食事会にも行きました。
特に、夜が遅くなる飲み会では、
「今、陣痛が始まった知らせが来たらどうしよう」とかなりドキドキものでした。

そのあたりは、ぼくの子どもなりによく考えていたようで、
ちょうど休みの日の朝に陣痛が始まったわけです。

出産した翌日、ぼくは会社へ出勤し、
仕事の引き継ぎも完了しているので、その次の日から休みをとりたいと上司に申し出ました。

そして、育児休業が始まりました。


病院生活
妻が入院中は一時的に独身生活に戻りました。
とはいっても毎日飲み歩いたりするわけでもなく、
退院後の生活のための準備をしたり家の中の掃除をしたり入院中の荷物を運んだりして
けっこうやることはあります。

自宅から病院までは、徒歩と電車で40分くらいです。
近くの産院もないことはなかったのですが、とにかく評判がよくわかりません。
なので、妻曰く、知り合いの方が利用したところで
よさそうなところを選択したそうです。

病院の面会時間は午後2時から8時までなので、
他の用事を済ませてから行くとだいたい16時くらいになってしまいます。
到着したときに妻と少し話をしたかと思うと
17時からは授乳、18時からは食事、19時には問診、とけっこう忙しい。
その間、ぼくはやることがないので、
病院の近くをぷらぷらとうろついたり、本を読んだりします。
最近、本を読むこともなかったので、この時間はかなり有用なものに思えました。

ちなみに、入院中の1日のスケジュールは次のとおり。

05:00	起床
06:00	授乳
07:00	----
08:00	朝食
09:00	検温
10:00	沐浴、授乳
11:00	----
12:00	昼食
13:00	授乳
14:00	----
15:00	----
16:00	----
17:00	授乳
18:00	夕食
19:00	問診
20:00	授乳
21:00	消灯

意外に忙しいのです。
驚いたことに授乳には1時間かかります。
この合間に洗濯したりやシャワーを浴びたりするわけです。
赤ちゃんは新生児室にいるので、そこから赤ちゃんを取り出してきて
授乳室で授乳をすることになります。
夜中の授乳については、助産師さんがミルクをあげていたそうです。
したがって、入院中はまだ子どもが泣き叫んで起こされるといったことがありません。

03b01.jpg
新生児室の様子。多いときには10人も新生児がこの中に肩を並べます。

また、気になる産褥食(産後に食べる食事)は、病気の方が食べる食事とは異なり、
エビフライとかビーフシチューとかおいしそうなものもありました。
少し食べさせてもらいましたが、そこそこおいしかったです。

入院5日目に「母児同室」にしてもらいました。
これは、昼間のあいだは自分の子どもを新生児室ではなく
自分の病室に置いておくことができるものです。
これだと授乳時間は制限されず、子どもの好きな時間に授乳をすることができ、
以前よりは時間に融通が利くようになります。

退院の前日には、母乳での授乳後も泣き続けるので母乳がまだ足りないのではと思い、
ぼくもミルクでの授乳に挑戦してみました。
自分がいすに座りももの上に赤ちゃんを乗せ、左手で体を支える。
右手で哺乳瓶を持ち、そろそろと哺乳瓶の口をわが子の口に触れさせる。
彼はぐびぐびと飲み続け、途中で「もういらない」と言わんばかりに口をつぐむ。
授乳の後はげっぷをさせる(体内の空気を口から出させる)必要があります。
赤ちゃんの胃はまだ十分に働かないので
げっぷをさせておかないと、後で飲んだミルクを戻してしまうのです。
「げぷ」という音とともにげっぷがでるところが、、、ミルクが出てきてしまいました。
父が酒を飲み過ぎてしまうのと同じようにミルクを飲み過ぎたのでしょう。
こんなところも遺伝しているとは驚きです。

Tシャツの替えを持っていなかったので、
妻のTシャツを借りたところ、胸がきつくて入りません。
いや、胸の前の部分はかなり余裕があります。
でもなぜかきつい。
どうやら背中のほうの長さが短いようです。
男性のシャツは肩幅を考慮して作られているのでしょうか。
結局、来ていたTシャツは病院のコインランドリーで洗濯・乾燥し、
それができるまでは、
フリーサイズのパーカー(しかもノースリーブ)を着ていることにしました。

授乳する分量も少し考える必要がありますね。。。

この時期の赤ちゃんは、1回で80ml飲めば十分とのことです。


退院の日
退院の日。雲一つないさわやかな秋晴れでした。
朝9時前にぼくは病院に到着、
朝10時、妻が赤ちゃんに授乳した後、
11時半頃タクシーにて病院を出ました。
タクシーで自宅へ戻った後は、レンタカーを借りて妻の実家へ。

ぼくは普段車を運転しないので、たまにレンタカーで運転するときは
1500ccクラスのなるべく小さいサイズの車を借りていますが、
今回は、妻の実家で過ごすための荷物があるのでそういうわけにもいかず、
ミニバンを借りました。
この車はシートが3列ある7人乗りのワゴンタイプで、
一番後ろのシートを倒して、そこに荷物を載せました。
9ヶ月ぶりの運転のほうは、、、
大きさ自体はそんなに意識するほど大きくなく、運転もしやすかったと思います。
駐車するときがちょっと怖かったですね。
結局、バックしながらの駐車は1回しかしませんでした。
最近のレンタカーはカーナビが標準で装備されているのですばらしい。
事前にルートのチェックはしておいたので問題はありませんでしたが、
カーナビはいざというときに使えるので、これが標準装備とはうれしいです。

妻の実家に到着し荷物を運び込むと、
今度はその近くの場所へレンタカーを返却しに行きました。
出発場所と乗り捨て場所を違う場所にすることができるのも
レンタカーの魅力の1つですね。
その日からぼくたちの育児がはじまりました。
退院の日は、育児の始まる日なのでした。

k002-sm.jpg
☆退院前日。寝ているときの赤ちゃんは天使のようです。
 もうちょっと仕上げが必要ですが、
 これはこれで完成にしちゃいました。










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