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teruk's Notes ... since Sep 23, 2003

最終更新日:Dec 22,2007


きっかけ
「育児休業とってみたら?」と、妻からそう言われました。
育児休業というのは、文字通り仕事を休んで育児に専念することです。
まず、単純に仕事を休めることになるので、それはそれでうれしいことです。
ただ、仕事を休んで、というところは気になります。
仕事を休むことによってその後仕事がやりにくくなりやしないかと。
育児だけやって3ヶ月過ごすのだから脳の中で仕事で使っていた部分は
退化するでしょう。
でも、その分を、いや、それ以上にもっと、
この期間中に今後のことを考えていこうと思いました。
いい機会なので。

最初は、育児休業なんてまったく考えていませんでしたが、
滅多に(自分の子どもでしか)体験できないことだし、
最初くらいは自分の子どもの成長をじっくりと見ていきたいと思い、
育児休業を決意しました。(そんな大それたことじゃありませんが。。。)


両親学級
育児休業というよりは立ち会い出産の最初のステップとして、
両親学級に参加しました。
これは妊娠した女性とその夫のふたりで、
地域や病院などで行っている講座に参加して、
妊娠、出産、育児についていろいろと勉強するという趣旨のイベントです。
というのが建前で、
実際には、妊娠、出産、育児に無関心なお父さんに勉強してもらう
というのが本当のところだと思います。

最終的にぼくが参加した両親学級は、3個。
地域の保健所が行っているものと
出産予定の病院でおこなっているものに参加しました。
ぼくは出産に立ち会うことにしていたので、
出産予定の病院での両親学級に参加する必要がありました。

少し前にNHKの助産婦さんのドラマを見ていたのですが、
そのときに、妊婦の方が集まって呼吸法の練習をするというシーンがありました。
そこでは、10人くらいの妊婦さんが輪になってあぐらをかいて「ふわふわふわ〜〜〜」と言いながら
息をゆっくりと吐いて気持ちをリラックスさせていました。
そういうイメージがありました。

たしかに、リラクゼーションの両親学級では、そんな雰囲気でしたね。

最初は、沐浴実習の両親学級でした。
2回目はリラクゼーションの両親学級でした。
3回目は病院で出産に立ち会うための心構えなどを教えるための両親学級でした。


沐浴(もくよく)実習
ぼくたちは沐浴実習の両親学級が行われる部屋に一番のりで入りました。
部屋の中にテーブルが3つあり、
それぞれのテーブルにはベビーバス、赤ちゃんの衣服、タオル、ガーゼ、
それから赤ちゃん本体が置いてありました。
見た目、結構リアルな赤ちゃんで、
実際もいくつかの部分は本物の人間の赤ちゃんと同じような機構を持っていました。

参加者が集まると、まずは自己紹介から。
9月27日が予定日、**に住んでいます。
希望の性別は特にありません。
名前はまだ決まっていません。
それから、、育児休職をとるつもりです。

沐浴実習は、赤ちゃん人形の体を洗ってお風呂に入れるということを
やるだけです。
生後1ヶ月くらいまでの赤ちゃんは抵抗力がないので、
大人と同じ湯舟には入らないようにすることになっているそうです。
そのため、ベビーバスなどでお風呂に入れることになるのですが、
これを沐浴と呼んでいます。

沐浴については本などに記述がありますが、あえて説明をしますと。。。
  1. 道具を用意する。  お湯を入れたベビーバス、上がり湯を入れた洗面器、湯温計、  バスタオル、沐浴布、ガーゼ、ベビー石けん
  2. 着替えを用意する。
  3. オムツをとり、服を脱がせて、沐浴布をかける。
  4. ベビーバスに足からゆっくりと入れる。
  5. 顔を洗う。
  6. 頭を洗う。
  7. 首、おなか、おまたを洗う。
  8. うなじ、背中、おしりを洗う。
  9. 上がり湯をかける。
  10. バスタオルで水分を拭き取る。
  11. オムツをつける。
  12. 服を着せる。
単純に洗うだけなので簡単そうですが、このときはたいへんでした。 赤ちゃん人形を沐浴させるのが腫れ物を扱うようなかんじで 自分のほうが汗だくになってしまいシャワーを浴びたい気分でした。 ほかの人はそれほど苦もなくこなしていましたが、 ぼくだけ緊張してしまいました。。。 01c01.jpg それから、愛育病院の先生のお話。。。   二人だけの時間は今だけ。   二人だけのときにできることは今のうちにやっておきましょう。 というのが、その先生のすばらしいアドバイスでした。 それを聞いてからは、二人で散歩や外食をいろいろしましたよ。 あとの体重管理が辛そうでしたが。 ちなみに、ぼくの体重管理もしたほうがいい、と自覚しております。


出産の仕組み
リラクゼーションの両親学級では、出産の仕組みも聞きました。
初めて知ることばかり。

ここでも自己紹介。
育児休職をとる予定です、と言ったところ、おお、と男性から驚きの声。
「男性からはうらやましいといった声が漏れましたね」と、助産師さんのコメント。

3回の両院学級に参加しましたが、
育児休業をとる方にはお会いできませんでした。
世の中でもまだまだ取得する人はいないようですね。

今後は、男性女性関係なしに育児休業できるような職場環境が
増えることを期待しています。
育児休業したらそれでよしというわけではありませんが、
子育てを積極的にしたいという方は多いのではないかと思います。

この日まで、お母さんだけでなく赤ちゃんもがんばらなくては出産は成功しない
ということを知りませんでした。
さらに、赤ちゃんが出てくるところは最大で10cmしかないということも知りました。
10cmの大きさになるというのにも驚きでしたが。
・赤ちゃんの頭は入り口を抜けられるように柔らかくなっている。
・赤ちゃんはぐるりと回転しながら出てくる。
などなど、出産の仕組みがこんなに奥が深いものとは全く知りませんでした。

育児休業や出産の立ち会いをしなくても、
両親学級には参加することをおすすめします。


超音波
妊娠すると、妊婦さんは病院で超音波のエコーの映像をとってもらって、
お腹の中の赤ちゃんの状態を確認してもらいます。
そのときに写真も撮ってもらいますが、
これを見てもどうもピンときませんでした。
たしかに、妊娠するとお腹は大きくなって動きもわかるので、
お腹の中に何かはいるのだろう、というところまではわかりますが、
それと超音波エコーの写真とがどうも結びつかないのです。
しかし、ある日を境にそれが結びつくようになります。
それは、実際に動いている超音波エコーの映像を見たことです。
病院での両親学級の日にたまたま検診があり、
それにぼくが付き添って、超音波エコーを見せてもらいました。
心臓がドクドク脈打って動いているのがすぐに見てとれました。
これが心臓、これが肺、これが胃、これが腸、
といろいろ説明してくれますが、
ほとんどは説明してもらわないとわかりませんでした。
また、それまでの検診でぼくがいないときには、
特に映像についての説明もなかったとのことで、
ぼくが見に行ったおかげで、説明を聞くことができてラッキーでした。

一度はお父さんも検診についていくのがおすすめです。










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